漫筆

iPadを試用してみて考えたこと。

このところ借り暮らし極まれりと言わんばかりの生活をしています(笑)
自分的に「使ってみたい用途」があってタブレットPCを使ってみたいと思っていたところ、友人からiPadをお借りすることが出来たのですが、その後ひょんなことからでiPhoneもお借りすることが出来て、図らずもWILLCOM03(メインスマートフォン)&iPad+iPhoneという環境が環境が出来ました。
その上世間ではUMPC的なAndroid端末(auのIS01やdocomoのLINX)が発売されたりして、「自分がやりたかったこととモバイル端末」について考える機会になりました。

なので、少しの間ですがiPadやiPhoneを使ってみて感じたことを書いてみようかなぁと思います。
ただし、あくまでも「自分がモバイル端末でやりたかったこと」から見た、超個人的主観での感想であり、一般的に適用されるものではないことをあらかじめお断りしてきます。

そもそも、モバイル端末で何がしたかったのか。

以前日記に書いた通りなのですが、改めてまとめておきます。
そもそも今回、モバイル端末を何に使いたかったのか(どういう使い方をしたかったのか)といいますと…

・ブログ記事の覚書や下書き、出来れば記事UPまで出来れば…
・HTMLとかCSSを書けたらサイトのSKIN作れる気がする。
・イラストのラフとか落書きが出来たらいいな
・むしろタブレットPCでコンテ切れちゃったらいいような気がする
・そんな訳だから通信機能が欲しい
・タブレットPCだったらイベント参加する時に作品サンプルビュワーに出来るから便利
・とりあえずノート代わりに手書きメモとかにざくざく使えたら幸せ
・ついでにボイスレコーダーとかにも使えたら議事録作るの楽そうだ…

…こんな感じでした。

これらの用途で使うことを考えると、形状的にはタブレットPCが最適で、iPadみたいに瞬時に起動するもの理想だなと。
要は「これらの用途に使える」「持ち歩ける形状・重さの」端末であれば「何でも」良いのですが、個人的興味としては具体的にiPadかAndroidタブレットか、って方向に向いていました。

そしてiPadを使ってみた。

棚ぼた的に、友人からiPadを貸してもらえることになり、我が家にiPadがやってきました。
3GなしのWi-Fiモデル。デフォルト状態で何もアプリはインストールされてない状態?だったようです。
早速ノートアプリとtwitterクライアント、ブラウザ(Lunascape)等をインストールしてみました(笑)

今回は「借り物を試用」という環境のため、有料アプリは使わず無料アプリのみをDLしてみることに。
有料アプリも試してみたら、もっと面白い、良いアプリもたくさんあるんだろうな、と思ったのですが、無料アプリでも良いアプリがありますね。
ただ、有料アプリを使わない、という方向でいくことにしたため、お絵かきソフトは試せなくなりました。
有料アプリを購入すればいいんですけど、iPadを使い続ける(自分で購入するに至る)かどうか判らない状況での有料アプリ購入は、やはり敷居が高いです…。
代わりに手書きメモアプリをいくつか試用してみることに。

アプリについては余力があれば別に書くことにして:ase:
目的の用途からみたiPadについて、というところを中心に書いてみたいと思います。

・テキストを打つ

「ブログの記事を書く」「HTMLやCSSを書く」…という、「テキストを打つ」という点に関して言うと、今のところはまだ、「長文を打つには厳しい」と言うのが正直なところです。
ソフトウェアキーボードが、自分にとっては縦横どちらも中途半端に打ちにくい感じ。

横にすると自分の手には若干大きく感じられ、縦にしてスマフォみたいに手持ちで親指打ちをしようとすると、親指打ちには広すぎて打ちにくい。でも置いてタッチタイピングするにはちょっと狭い、という感じ。
縦も横ももう少し狭いほうが自分には使いやすいのかも?と思いました。
さらにiPadのキーには矢印キーがないので、誤打を修正したいときなどその部分にカーソルを移動するのが大変…!
そのような操作性の悪さが、長文を打つ場合には大きなストレスになる気がします。
いつも書いてる日記程度の長さの文章を打つのでも、通常の1.5倍は時間がかかりますよ…:ase2:
慣れでカバーできるものなのかは、今のところまだ何ともいえません。

・イラストのラフや落書き、コンテ等を描く。

持ち歩くためのタブレットPCで、「絵を描く」という程の緻密な絵を描けなくてもいいな、とは思っているのですが、ある程度のラフくらいは描けたらいいな(折角タブレット型なので)と思ってました。
…が……指では難しいです。

これも慣れで多少描きやすくなるものなんでしょうかねぇ…。今のところは不明ですが、手書きメモ(文字)にしても指ではやっぱり書きにくい:kya2:
これに関してはスタイラスが欲しくなりますねぇ…。なるべく細書きできそうな奴が(笑)

ただ、良いスタイラスを入手できれば、手書きメモやラフを描いたりするのは面白そうだなと思います。
よさそうなアプリもありますしね。
多色を使って緻密な絵を描く、というのはまた別の話なのですが、ラフや落書きなら敷居も低くてさっと使えそう。
欲を言えば、Evernoteのアプリに「手書き」がなさそうだったのが残念ですね…。
Windows Mobile用のアプリみたいに「手書き」モードがあれば良いのにな。

・ボイスレコーダー&メモ用途

ボイスレコーダーは試してないのですが、調べてみると有料ですが良いアプリがあるみたいですね。
これはあれば何かと役に立ちそうな気がします。

・ブラウジング

Wi-Fiモデルなので、自宅のWi-Fi環境で使用してるのですが、iPadの強みはなんと言ってもブラウジングにあるんだろうなぁっていうのを実感します。
Webのブラウジングもtwitterもとっても快適。
むしろ快適すぎてこれはヤバイ気がします(爆)

実はまだPDFの閲覧などは試してないのですが、これもきっととっても便利だろうなぁと容易に想像がつきますね。
プレゼン的な用途に使うにはiPadは威力を発揮しそうです。
なので、イベントでサンプル閲覧に使うのは有効な気がします。

iPadの良い所悪い所、そして「自分の用途」に対するiPad。

現段階でのiPadに対する評価は、「面白い端末だけど、なくてもいいもの」です。
そして、「自分の構想する用途」に使うことに対しては「iPadじゃ駄目」という結論に達しました。

まずiPadの良いところは、言うまでもなく手軽なブラウジングにあると思います。
先に書いたとおり、快適すぎてヤバイと思うくらいに(笑)
それだけ「便利」ってことです。
Wi-Fi環境さえあれば、電源オンでさくっと起動してすぐにWebが見られる。
twitterもtwitter専用のクライアントですぐにつながる(クライアントで見るから快適)。
これが滅茶苦茶便利なんですよねー。
Webで調べ物する、とか、とりあえずtwitterがつながってればいいって状況の時はiPadだけで十分なので、パソコンをわざわざ起動する必要がなくなりますね。

iPadはでっかいiPhoneだって言われてますが、まさにその「でっかい」ところが利点な訳で、iPhoneではWebでじっくり調べものしたり記事読んだり、ましてやブログ更新したりとかは、よほどじゃないとしたくないかも…って思うのですが、iPadの画面の大きさはそれらの作業を一気に楽にしてくれますよね。
twitterくらいならiPhoneでも便利閲覧できますけど、ブログ更新はちょっとiPhoneだと厳しいなぁって思いますもの…。

家でネットにつないで閲覧中心で使う端末として、iPadは威力を発揮する端末なんだなぁって思いました。

ただ、現段階では「発信する」や「創る」という能動的な利用に関しては、どうも消極的になってしまう気がします。
落書きをする、手書きメモを書く、って思っても、指では書きにくい。
テキストを打つ、って言っても、ソフトウェアキーボードでは長文が厳しい。
ノートとして手書きでがしがし使うような場面があればもっと活躍するのかも知れないんですけど…。
何よりも、それらの用途に使うために積極的に持ち歩いて使おうと思うには、あまりにも重過ぎます…!!!

…実はこれが一番のネックで…=:[
結論として、
「iPad、持ち歩けません…!:daa2:」

…はい。これが「iPadじゃ駄目」の原因の8割を占めているんじゃないかと思います。

iPadは重いです。
重すぎるんです。
これを片手に持って長時間使用するのも無理な気がするし、そもそもただでさえ私は荷物が重いのに、+700gの重量の端末を持ち歩くのは無理なんだなと。

大体なんでそんなに荷物重いんだよ?!って自分で突っ込みいれたくなるけど、何故か異様に重いんですよね、私の荷物って…。
でもこればっかり昔からそうなんだから、きっと今更どうしようもないんだと思うのですよ。
それならそれに見合った、「それでも持って歩ける端末」を探す方が建設的な気がします。
結果、今のiPadはどうしてもそれに該当しなかった、という訳です。

噂で流れている、7インチサイズのiPad miniとかが本当にリリースされたらまた状況は変わる気がするんですけどねー。
仕事でプレゼンに使ったりするわけではないので、サイズ的に7インチというのは良いような気がしてるんです。
Androidタブレットの7インチサイズのものとか、今後いろいろ出てきそうなので、そちらに期待が高まっているところです。

「2台目」という観点で考えてみた。

図らずも(セイカイカメラのためだけに…)iPhoneを借りて契約してしまった訳ですが(笑)
だからと言って、メイン端末であるWILLCOM03を使わなくなる、とか、解約しちゃう、という選択肢がまるでありませんでした。
勿論それは「iPhoneが期間限定で借りた人様の端末である」という要素が大きいのですが。

しかし柔らか銀行は、「新規契約から半年間は機種変更が出来ない」という縛りがあり、なおかつ「2年以内に解約したら違約金が発生」という縛りがあるため、「半年後の端末をどうするか?」ということを色々と考えてしまいまして。
…この選択肢の中には「2年未満で違約金払って解約しちゃう」っていうのも含まれている訳です。

でも、それでも「WILLCOMの回線を手放す」という選択肢は今のところはないんですよね。
あくまでも(現段階では)WILLCOM03が自分にとってはメインの端末という位置づけなんだなぁということを再認識してしまいました。
iPhoneないし他のキャリアの端末は「2台目である」と。
この先「これならメイン端末として使ってもいいな」と思う端末及び料金プランのものが出てくればまた状況は変わってくると思うのですが、現段階ではWILLCOM回線を手放しても良いと思うほどの端末はまだない、というのが正直なところです。

機種変更可能になるまで半年有するという規定のため、iPhoneは半年貸し出ししてもらえることになりました。
言い換えると、半年後には何らかの柔らか銀行の端末に乗り換えるか、もしくは違約金を払って解約するかの選択をしなければならないということになります。

ここで素直に(半年後には発売されているであろう)iPhone4の白を買うか、半年後に楽しげなAndroid端末が出ていればそちらを選ぶか、そのときになってみないと読めないことではあるのですが、「2台目の端末を持ち続けるのであれば、2台目をタブレットPCかUMPCにするのが一番スマートなんだろう」と考えるようになってきまして…。

そこで改めて、「自分がやりたいと思ってること」と照らしあわせてみると、実はUMPCタイプのAndroid端末、IS01やLYNXっていうのは用途に合ってるんじゃないか?と思えてきたんですよね…。

何よりフルキーボードがついていて、画面サイズも5インチ位あって、携帯端末にしては大きいですし。
「コンテ切る」にはちょっと画面が小さくて向かないかもしれませんが、ラフを描くくらいには使えそうな気がします。
いろいろ考えたり、レビュー記事を読んだりしていると、とっても魅力的な考えな気がしてきて、ちょっとLYNXが欲しくなってきてしまったり…。
LYNXがdocomoじゃなければねぇ…(そこか(笑))

半年後に、どんな端末が出てきるかが楽しみなところなのですが、たとえばLINXタイプの端末の後継機だったり、3G対応のAndroidタブレットで軽いものだったり、カメラ搭載で小さく軽くなったiPadなどがでてくるようであれば、そういうものを選ぶというのが良さそうな気がしています。

…タブレットPCにはとても魅力を感じてるんですけど、フルキーボード搭載の端末と比較しちゃうと、テキスト入力の面でどうしてもフルキーボード搭載端末の方が自分の中では上位にたってしまうんですよねぇ…。
タブレットPCだけどテキスト入力もストレスなくできるよ!って端末が出てきてくれることに期待してたりするんですけれど。

今後もタブレットPCやスマートフォンの情報から目が離せません!

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