自由帳

来年の手帳について検討してます。(その2)

そんなわけで、来年(2015年)の手帳を検討しているわけですが…。
前の記事({{5015}})の検討を経て、候補として考えたのがこんな感じでした。
<%nobr%>

  • 1日1ページタイプ

  • ホリゾンタル(レフト)見開き一週間タイプ

  • システム手帳的な、リフィルを自由に組み合わせられるもの

  • ノートリフィルタイプ

<%/nobr%>
★サイズはA5かB6で。

1日1ページタイプ


「書く面積が広い」と言えば、やっぱり1日1ページタイプだよなぁ…
ということで、やはりここは外せないかなと。
ほぼ日とEDITの他にもなんかあるのかなぁ、と調べてみました。

ARTEMIS(アーティミス) ARC-365DAYS RD(レッド) 【2015年版手帳】(2015年1月始まり) マンスリー+ウィークリー(1日1ページタイプ) B6


見た限りだと、これが1日1ページタイプのもののなかで最薄最軽量な感じですね。
ただ、2014年のレビューで紙が薄いので裏映りすると書かれているのを見かけました。やっぱり紙を薄くするとどうしてもそうなりますよねー。

1日1ページと言えばほぼ日ですが、来年のほぼ日はなんと公式で分冊タイプが発売されるそうで!

:link:はじめまして。分冊版のほぼ日手帳“avec(アヴェク)”です。

…名前もあったんですね…。
分冊かー、分冊だったら結構軽くなるよね、ちょっと気になるかも!と思ったり…。

ほぼ日と言えば、MOTHER2コラボカバーが出るんですよね!

:link:MOTHER2 Onett

でもオリジナルサイズしかないんですって!!
これ、カズン(A5)があったら買ってたよ……カバーだけでも。
だってどせいさん下敷きほしいですもの!

うーん、重たいけどやっぱり1日1ページかなぁ、ほぼ日は使ったことないし、分冊で使ってみるのも手かなぁ……と、結構本気で検討していました。

ホリゾンタル(レフト)見開き一週間タイプ


で・も。
「1日1ページって、要は『日記的なメモを残すために使う』ってことなんだよね、自分の場合」
と、考えて。
それならその「日記」の部分を他に移したら、「手帳」の一日分の面積はもう少し少なくてもいいんじゃないかな?
と思いました。
要は、(EDIT使いはじめてすっかりご無沙汰してましたけど)「日記をEvernoteに入れる」ってのを再開するってことで。
確かにEvernoteに日記を入れるようにすれば、一日分の「枠」の大きさにとらわれる必要はなくなりますし。

それなら、手帳はウィークリータイプで良いかな、でもやっぱりノート部分はほしいよね、ということで、ホリゾンタルの見開き1週間(レフト)タイプもいいなぁと思いました。

単純に、ウィークリータイプならレフトタイプが好きってだけなんですけどね。
時間単位で動くような生活をあまりしないので、バーチカルは使いこなせないし、見開き2週間はちょっと余裕がなく思うし。
ブロックタイプは可愛いと思うけど、自由に使える面があった方が使いやすいと思うので、そうするとホリゾンタルのレフトかなぁと。

:link:2015年 手帳をフォーマットから探す 週間ホリゾンタルレフト式

デルフォニックスのリフィルとかマークスのリフィルとか、ちょっと使ってみたいですね。
あと、2014年版で気になったリュリュの手帳も気になりますねぇ。

…で、ここまできてふと思ったのです。
「やっぱりリフィルで自由に増減したり位置替えできたりするといいなぁ」と…。

システム手帳的な、リフィルを自由に組み合わせられるもの、またはノートリフィルタイプ


結局はここに行き着くわけですが……。

好きなリフィルでカスタマイズできる、というのが、やっぱり「自分が使いやすい手帳」を作るには一番なんだろうな、というのが結論なんですよねぇ。
以前はシステム手帳を使っていた時期がありましたし、ノートリフィルは自作のものを使ったりしていたこともありました。
でもシステム手帳って本体がしっかりしてて重たいものが多いので、すぐにかさばるんですよねぇ…。
少しカスタマイズ性は落ちるけど手軽なのはノートタイプのリフィルの組み合わせで、ノートタイプなら厚みは抑えられるし気楽に使えるという利点があります。

ノートタイプ使うならノートカバーに2冊セットかなぁ…。

そして見つけたのは…


なんて思っていたら、見つけました!

:link:コロモガ・エダイアリー(↓は2014年版のページ)

ページ入替えができるダブルリングノート、「ツイストリングノート」のダイアリー版。
これだ!って思いましたよー!

もう何年か前からあったんですねぇ…未チェックでしたよ。

ノートタイプでページ入替えできるっていうなら、ルーズリーフでいいんじゃないの?って思われそうですが、ルーズリーフだと表紙や背厚が結構かさばってしまうんですよね。
ツイストリングノートは、「差し替えができるダブルリングノート」なので、表紙も360度折り返して使えるし、背表紙がない分スリムなのです。

用紙の差し替えができると言っても、穴のピッチがルーズリーフとは違う規格なので、リフィルがないんじゃぁ?って思いがちなんですけど、ダブルリングノートで同規格のものならリフィルとして使うことができるんですよね(ダブルリングノートの規格が1種類だけではなくて色々なタイプがあることがちょっとした落とし穴な気がしますが)。
自作リフィルを使いたい場合などは、わざわざ穴をあけなくても、同規格のダブルリングノートの無地等を利用すれば良いわけですし、工夫次第でいろんな使い方ができると思います。
専用リフィルを販売しているにも関わらず、ダブルリングノートを開けるための用具を LIHIT LAB.さん自ら出してるっていうのもなかなか太っ腹ですね。

ただ、プリントなどを綴じたい場合は、ルーズリーフ用のパンチでは使えないので、専用パンチが必要になるのですが、持ち歩くための仕様なのか、1枚ずつしか穴があけられないものだけだったみたいなんですね(そしてレビューを見ると綺麗に穴が開かないという噂も…)。
まぁ、ないより良いよね…って思っていたんですが、なんと最近、5枚まで穴があけられるものが発売になったみたいで!

:link:国際標準8.47ミリ穴間隔のツイストリング・ノート用パンチ LIHIT LAB.

これでまた幅が広がりますね…!(ちょっと高いけど)

もう、これでほぼ、来年の手帳は「コロモガエ:ダイアリー」に決定でしょう!
リフィル用のダブルリングノート探しも楽しみになってきました(笑)
問題は、B6(ウィークリー)とA5(マンスリー)のどちらを選ぶか、ということなんですよねぇ…。
ウィークリーはほしいけど、リフィル用のノートや、抜いたリフィルの管理などのことを考えると、A5の方が勝手がいいなと思うのです。
でもA5サイズにはウィークリーがない。

……これはA5マンスリーを買って、ウィークリー用のリフィルを無料テンプレート等で作るのがいいのかな…。
その方向で検討しようかと思っています。

コロモガエ・ダイアリーは表紙がリバーシブルになっていて、好きな柄にカスタマイズできるのも楽しいですね♪
サイズ違いでも表紙の柄は同じもので展開しているのもいいな。

うーん、チェックも可愛いけど、やっぱりドットかなー、なんて迷ってしまいます☆



発売は10月上旬らしいので、10月になったらLOFTあたりに行ってみようかな。
 
カテゴリー:今日のできごと   2014/09/26   このみ      
≪ 来年の手帳について検討してます。(その1)  |  上島珈琲に寄ってみた ≫

コメント送信フォーム


※ Eメールは公開されません
Loading...
 画像の文字を入力してください