自由帳

★このところまた、創作とか同人の活動について考えたりしています。友達と話す機会にも恵まれたので、余計に考えているのかも知れない…。
やっぱり自分の中で考えるべきは「今の同人イベント」と「自分の作品作りのスタンス」ってところに絞られる気がします。
…まぁね、今の同人界の風潮に自分の絵とか作品とかが時代遅れで力量不足なことは、自分が一番よくわかってるんですけどね。
それならば、今後どういうスタンスで活動していくのが良いのか？っていう、「この先」を考えていくことは必要なことですよね。
…とは言え、考えた処で（特に創作というジャンル的なものもあり）自分の作風とか絵柄とかを器用に変えていけないことも、自分が一番よくわかってたりするんですけどね。
結局作風だとかなんだとかっていうのは、それを含めて個性なんだと思うので、変えていけるとするならば、画力向上とか技術力向上とか、そっち方面のアプローチしかないのかなぁって思ってみたり…。
頭で考えて技術向上したら誰も苦労はしないんだけどさぁ:ase:

で、色々煮詰まってくると、自分の作品作りに対する姿勢というか手法みたいなところまで考えてしまったりするので、下手すると話がかけなくなってしまったりするんですよね。
でもそれでは本末転倒なわけで…。

で、色々考えすぎるのはよくないなと思ったので、いきなり頭の中を空にすることにしました。

途中放置していたので、書き始めてからすでに1年半以上経ってるんですが、昔（高校時代）に書いていたお話の番外編を書いていたんですよね。
途中、詰まってしまったり、原稿作業に入ったりで保留していたんですが、ふと、
「こんな時こそ原点回帰だ」
と思って、また少しづつ書き進めています。
出来上がったところで、大元の話をどこにも掲載していないので、番外だけを公開してもあんまり意味がないように思えるし、掲載するしないも決めてないんですけど、こういう自分の作品の原点であるキャラの話を今あえて書くことって言うのは、何よりも自分のためなんだな、ってしみじみ思いました。
たまには原点に返るって必要なことなのかもしれない。

久しぶりに会った奴等は、これまた行き詰った壁も乗り越えて動き出してくれて面白いです。
っていうか、書いてるとどんどん主人公が可愛いヤツになっていってしまう…:ase:
まぁ、中学生だからいっかぁ！ってことにします（いいのか、それで!?）

本編の方では彼女の方が主人公だったんだけど、彼氏サイドからの過去の話を書いてみたくて書き始めたんですよね?。
こういうのって面白い。
（私が）中学3年の終わり頃から二十歳までの間、ずっと一緒にいたキャラクターたちなので、思い入れも強いんですよね。
一緒にいる期間で言えば、今描いてるボンビーs！のくるみちゃんと匠くんは倍以上の年月を一緒に過ごしてることになりますが(^^;)
私は良くも悪くも、キャラクターに思い入れる性質だから、1作のキャラと一緒に過ごす時間が長いんです。