自由帳

第2巻はOVAの割には作画が今ひとつ…だったと個人的に思っているのですが、第3巻は作画は安定してたと思います。
眞王廟の倉庫の掃除中に奥から出てきた古の魔道装置「乾いた風」のお話。「古の」なので、アニシナさん作ではありません（笑）が、その実、アニシナさん作くらい危険な装置だったみたいですね（苦笑）
「乾いた風」は過去にも騒動を起こして眞王廟の倉庫にかくして(?)あったものだったみたい。
ウルリーケがその惨事を知ってるのは、文献等からの知識としてなんでしょうか、それとも立ち会ったことがあるんでしょうか。立ち会ったことがあるのだとしたら、過去800年以内にも起こっていることになりますね。健ちゃんは大賢者時代の記憶として知っていたので、眞魔国創世当初からあったものってことになるんでしょうか。

今回は…
・相変わらず脳天気なユーリ陛下
・相変わらずのっとられやすいヴォルフラム閣下
・相変わらず脳内暴走のギュン様
・実は相性が45%程度のニコラとヒューブ
…って感じですか？（笑）

でも一番のサプライズ(?)は
眞王陛下が妖精さん！(違)
…嗚呼、肩のり眞王陛下…。

個人的には
眞王廟での健ちゃんとウルリーケの会話シーンとか、
血盟城の厨房でメイドちゃんたちにおべっか使ってる処（…ぉぃ）とか
眞王様再出現に心底あきれてる健ちゃんとかツボでした:hea2:
何であんなに可愛いんだ??！

第4巻でも、眞王様のおもり役（…）で登場ってことなので（…微妙だぞ…）楽しみにしていようと。

あ、そうそう、3巻といえば、新キャラのメイドちゃんが初登場ですね。エーフェって言ったっけ。焼き菓子が得意らしい。あの子の声が、思ったより落ち着いてたなぁと。見た目が子供っぽいので、もっとロリロリした声のイメージだったんですけどね?。


そしてアニメイト限定版のドラマCD「裏マR!」は眞王＆村田健編でした。

ドラマは…今まで聞いてみたかった会話です。眞王様と健ちゃんの会話。
眞王様は同じ魂を持つ健ちゃんのことを「俺の大賢者」と呼ぶけど、健ちゃんはあくまでも「村田健」だから、同じ人間ではないので、それをとても嫌がってますよね。所有格で呼ぶなって。（そりゃ当たり前だよ?）
確かにね?、あの眞王様の我がままに振り回されてたんじゃ嫌にもなりますわな。

今回初めて、健ちゃんが陛下のことを「ユーリ」と名前呼びする台詞がありましたが、やっぱりちょっと違和感を感じますね。
ずっと「渋谷」って呼んでいるからね?。
冗談で「ゆーちゃん」とか、勝利にーちゃんに対抗してわざとらしく「有利君」って言うことはあったけど。

だけど本当に健ちゃんはゆーちゃんが大切なんだな?って事が良くわかるドラマでしたー。健ちゃんのゆーちゃん好きは、所謂「やをいスキー」のお嬢様方の好む方向の「好き」とはベクトルが違うと思います。
…上手く説明は出来ないけど。