自由帳

遺書でびゅ~?

昨日の昼休みのこと。
職場の方との話の中、「ほんと、至急連絡くれっていう人に限って、部署名とか支店名言わないんだよね?」って話をしてて。
これ、今の会社に限った話ではなくて、全体的に思うことなんですけど、支店名とか市外局番とかを、都会の程言わないんですよね。「自分のところが中心」って思ってるのか?って言いたくなっちゃうくらいです。こっちは東京03でも何でもないんだから、いきなり3から始まる4桁から告げられても、東京だか大阪だか解らないぜ?って言いたくなるんですけどねぇ。
正直、そういう配慮が足りない人は営業失格、どころか、社会人的にいかがなものかと思いますよね。
でも実際問題、本当に多いです。
折り返し電話くれって言いつつ、自分の名前名乗らないとか(言語道断)。

そんな話から「最近の若いもんは、って言い出したら、遺書書かないといけないらしいよ。」って話題になり…。

「でも、40になったら遺書を書いておく必要があるんだよ」
…って言われました(一般的に)…。
「Σじゃぁ、私もう書けるじゃないですか!(笑)遺書デビュー?」
って、笑い話で言ってたんですけど。


なんかしみじみ、ああ、遺書必要な年齢になっちゃってるんだなぁって思いましたよ。自覚は全然ないのにね?(^_^;)
人間40年も生きたら、いつ急病等で急逝するかわかんない、ってことなんでしょうかねぇ。それに、一般的には40歳くらいになれば、家族もできていて、急逝した時にどうするか言い残しておく責任があると。そういうことらしいです。
…そういえば、「初老」の定義も40歳からでしたっけ…?(^_^;)そ、そういうこと?

遺書に書き方があるのかは知らないんですが(調べた事もないので…)40歳から書き始めていたら、年々内容も変わるだろうし、その都度更新していく必要がありますよね。
遺書にもきちんと日付を入れて管理する必要があるねぇ、なんて話してました(笑)
遺書が何通かあった場合は、最新のものが適用されるということですから、日付は大事ですよね!

…しかし、遺書かぁ……。
当たり前ですが、日々自覚する病気もなく過ごしていたら、不慮の事故や急病で急逝、なんて想像つきにくいですよねぇ。遺書書いておこうって思っても、何をどうまとめておけばいいやらって感じです(苦笑)

私の場合は、遺族として残される人が、自分より年若い人がいないので、責任という意味ではあまり重くもないのかなという気がするので、気楽なんですが、今だったら残された愛犬の身柄の心配とか、遺品の心配とか、そんなことばかりになるかなぁと…。

健康な間に遺書を書いて、逆に御守り代わりみたいにして健康に気をつけて長生きする、っていうのもあるのかなって気がします。
自分に対する警告っていうのかな。自覚はなくても、そういう年になってきたんだぞ、っていう…。

…ふむ。逆に一人暮らしこそ、遺書って必要なのかも知れない(急逝した場合、誰もその人の生前の生活や状況を知らないわけだから…)。
これら2カ年計画くらいで、「遺書 第一筆」を書いてみようかなぁ…(^_^;)
 
カテゴリー:漫筆   2007/06/27   このみ      
タグ:つぶやき
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