ファンタジーしか読まない…とは言い過ぎですが、読む本の大半がファンタジーな私。とにかく偏読なんです…。
そんな訳で、おすすめファンタジーを挙げだしたらキリがない。何処から何処まで取り上げようかと迷っていて、なかなか書き出せませんでした(苦笑)それくらいファンタジー好きなのです。
という訳で最初は入りやすいところから…と言う感じで、ファンタジー好きにはおなじみのシリーズを挙げてみようかなぁと。
「魔法の国ザンス」シリーズ
「カメレオンの呪文」
著:ピアズ・アンソニイ
魔法の国ザンスシリーズの1作目です。「1人ひとつの魔法を持って生まれてくる」ザンスにおいて、魔法の力を持っていない青年ビンクが、自分の魔法の力を探すために旅に出ます。
旅を通じて出会う人々や、明かされるビンクの「魔法の力」。魔法の国ザンスの魅力に引き込まれますよ?!しかもザンス、フロリダ半島にあったりして(笑)魔法の力を持たない、「人間」たちの世界がすぐ近くにあったりします。
ザンスシリーズ、長いですよね。主人公として描かれる人物も、世代が変わったり、別の人物のエピソードだったりと、多彩。シリーズものですがエピソードとしては基本的に1冊完結の形式で描かれるので読みやすいです。
実は16とか17とか、新しいシリーズはまだ読んでないんですよね?(T_T)…読みたいですっ。
そんな訳で、おすすめファンタジーを挙げだしたらキリがない。何処から何処まで取り上げようかと迷っていて、なかなか書き出せませんでした(苦笑)それくらいファンタジー好きなのです。
という訳で最初は入りやすいところから…と言う感じで、ファンタジー好きにはおなじみのシリーズを挙げてみようかなぁと。
「魔法の国ザンス」シリーズ
「カメレオンの呪文」
著:ピアズ・アンソニイ
魔法の国ザンスシリーズの1作目です。「1人ひとつの魔法を持って生まれてくる」ザンスにおいて、魔法の力を持っていない青年ビンクが、自分の魔法の力を探すために旅に出ます。
旅を通じて出会う人々や、明かされるビンクの「魔法の力」。魔法の国ザンスの魅力に引き込まれますよ?!しかもザンス、フロリダ半島にあったりして(笑)魔法の力を持たない、「人間」たちの世界がすぐ近くにあったりします。
ザンスシリーズ、長いですよね。主人公として描かれる人物も、世代が変わったり、別の人物のエピソードだったりと、多彩。シリーズものですがエピソードとしては基本的に1冊完結の形式で描かれるので読みやすいです。
実は16とか17とか、新しいシリーズはまだ読んでないんですよね?(T_T)…読みたいですっ。
「ランドオーヴァー」シリーズ
「魔法の王国売ります!」
著:テリー ブルックス
ランドオーヴァーシリーズの1作目です。こちらはザンスほど冊数は出てないですが、やはりシリーズもの。テリー ブルックスのファンタジーは、ちょっとロールプレイング的要素があって、読みやすくて面白いですね。
「魔法の王国売ります!」というタイトルに目を惹かれ、パラパラと開いてみると、主人公のベンは普通の(現代世界の)弁護士…。ん?と思って読み進めてみれば、行く先はばっちり魔法の世界です。
魔法の国の住民たちも非常に魅力的ですし、「現代社会」のすぐお隣にある魔法の国で、主人公は現代人出身です。「現代人が異世界に行っちゃったよ」的サプライズもあり、ゲーム世代の方々にも読みやすいファンタジーなのではないかと思います。
マジカルランドシリーズ
「お師匠様は魔物!」
著:ロバート アスプリン
マジカルランドシリーズの1作目です。水玉蛍之丞先生のイラストに惹かれて手にとった本でしたが、ライトファンタジーっていうんでしょうかね、とにかく面白い!…笑える意味でも面白い…です。かる?く読めるところもよいのではないでしょうか。
出てくる人たちがハチャメチャで魅力的。そして主人公のスキーブの天然っぷりが何だか可愛いのです。
勿論ボケにはツッコミが必要。それが魔物でお師匠様になるオゥズ。見た目は恐ろしく、ちょっと乱暴者っぽいけど、実は面倒見がいい(?)魔物です。
最初は見習い魔法使いで、たいした魔法なんて使えないスキーブ。それがなぜか「偉大なるスキーブ」とか呼ばれる大魔法使いになっちゃったりします。その顛末は?
最新シリーズは、ジョディ・リン ナイとの共同執筆になっているのですが、最新シリーズの方はまだ読んでいないんですよね?。少なくとも、アスプリン単独で書かれているシリーズは、テンポも良くて非常に読みやすく、普段あまり本を読まれない方にもかる?く読んでいただけるのではないかと思います。
このシリーズは私も随分影響を受けて、無意識下に根づいてしまっていて、自分の作品の赤貧戦士ボンビーs!のジョエル師匠などは(作ったときは全然気付いてなかったんですが)スキーブの影響が物凄く出ていて愕然としたくらい(^_^;)
外観や天然ボケっぷりはもとより、「魔法」の概念においても、強く影響されています。
:odaisanka: