自由帳

1日だから。

★「つぶやき★」に随時書いていた通り、今日は1日なので、映画が1000円で見られる日なんですよね。
そういう日を逃す手はないぞ★ということで、久しぶりに映画を見に行って来ました。
でも相変わらず遅くまで起きていたので、起きるのも遅くなってしまったので、午後から2本だけ見てくることに。(午前中からだったら3本は見られたんですけどねー)

昨年後半から、中々映画を観にいけなくなっちゃっていて、今年もまだ新年早々のジャガーさんの映画を見に行っただけだったので、本当に久しぶりな気がしました。
映画館にいけなかった間に、見たかった映画を何本も見逃してしまっていたし…。年末のBLEACHも結局観にいけず終いだったし。
「漫画を描くためには沢山本を読んで、沢山映画を観よ」というのが、鉄則(?)なのにね?。

さて、見たい映画のスケジュールを調べたら、午後遅めに始まるものと、夕方から始まるものを見るのがタイムロスがなく見られるということが解ったので、早めに行って、(館内にある)カフェで原稿の下書き作業をしようと、道具を持って出かけました:ase:
今日は久しぶりに遠い方(3駅隣)の映画館に行ったのですが、駅周辺やら道路やらが変っていてちょっと驚きました。
映画館がある方はあまり見た目の変化はなかったんですが、途中道路工事で、本来道があった場所が閉鎖されてたり…。ちょっと不便でしたよ。
線路をはさんで反対側の出口側に、昨年後半からなにやら大型のショッピングモール的なものを建設してるのは知っていたんですが、それがすっかり出来上がって、様子が変っていましたよ。ショッピングモール的なものはいつも行く側にもあるのに、線路をはさんで両方に似たようなものを作らんでも……と思ってしまいました:ase2:
ただ、新しく出来た方には、どうやら大型の本屋があるらしいってことと、なぜか観覧車が…(何故?(笑)
…まぁ、そんなことはともかく。


★途中、ダイソーの大型店があるので、そこに寄ってニッパー等を買ってきました。今は100均で何でも手に入りますよね?。特に大型のダイソーに行くと、100円じゃないもの(200円だったり500円だったり1500円だったり)のものまであるので、厳密には「100円均一」ではなくなっているし。
ちょっとショックだったのが、トルクドライバーが200円(税込み210円)で売ってたこと:[]トルクドライバーまであるとは…どうなってるんだよ(苦笑)六角レンチならまだ解るけどさ。
…ま、まぁとにかく、そんな訳でニッパーもいくつか種類があったんですが、良くわからないので、小さめのやつを買ってきました。ミニニッパーって書いてある類のヤツ。
あとは使うかわからないけど、精密やすり(プラモとかに使えるというヤツ)と瞬間接着剤も買ってきましたよ。

あー、それにしても本当、今のダイソー、何でもありますねぇ…。
驚いたのは、キャンバスがあったことかなぁ…。もちろん100円じゃなかったんですが、それでも普通の画材屋で買うことを考えると破格ですよねぇ。
サイズは小さいものばかりでしたけど、いきなりでかい絵を描くより手軽に描けそうじゃないですか。
それにアクリル絵の具まであるから、あとは下地材があれば完璧ですね。下地材になりそうなものはぱっと見なさそうだったんですけど、売ってたのかなぁ…。
あー、アクリル系だけじゃなくて、パステルなんかも売ってました。
本当にもー、こういう画材を画材屋さんで買ったら凄く高いので、「ちょっと使ってみたい」っていう目的で買うにはかなりの冒険だったりするんですけど、100円ショップで買えちゃったら、一気に敷居が下がりますよね?。
…そーいえば、昔入手したパステルがどこかに眠ってるはずだよな?と思い出しました。高かったのに、宝の持ち腐れだよ=:[

★買い物を済ませて映画館へ。
久しく来ていなかったので、メンバーズカードの有効期限が切れていたため、先に更新手続きをしました。これで次回また映画1回、ポイントで見られますよ。
カードの更新の後チケットを購入。
今日から公開の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」と「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」のチケットを購入。
先に見る「ライラの冒険」の時間まで1時間くらいあったので、館内にあるイタリアントマトCafeで原稿の下書き作業をしてました。
1時間みっちり描いても1Pしか終わらなかったです(-_-;)やっぱり下書きは時間がかかるな。今から焦って描いて16日に間に合うのか解らないけど、やるだけやってみようとは思ってます。
一応、まだ完全に諦めてはいませんよ。

で、1本目の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」。もちろん字幕の方で見ました。
全3作の1作目なわけですが、最初に、1作目、2作目、3作目の物語が展開される「世界」の説明があります。
それにより、現代と似て非なる世界に暮らすライラたちと、現代世界の両方が舞台になるということがわかります。1作目は、まずは「ことの起こり」としてライラたちの暮らす世界でのお話。
若干12歳のライラは、芯の強い勇敢な女の子ですね。
ライラたちの世界では魂が「ダイモン」という動物の形で寄り添って、パートナーとして生涯を共にするということで、人々の隣には必ず動物が寄り添っているのがいいですね?。
子供の頃はダイモンの姿が定まらないそうで、ライラのダイモンも色んな姿に変ります。基本はフェレットみたい。
1作目では、「他の世界」や「ダスト」など、謎として2作目以降に持ち越されていきます。2作目は現代世界が舞台になるということなので、どんな展開になるのか楽しみ。

2本目の「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」。こちらももちろん、字幕で見ましたよ。
エリックという少年が語る形で始まり、展開していく物語でしたが、エリックは9歳の男の子で、マゴリアムおじさんのおもちゃ屋で、なぜか働いていますね…。友達を作るのが苦手な男の子です。
でも物語の主役は彼ではなく、マゴリアムおじさんのおもちゃ屋で働いているモリーという女性でした。少女の頃に天才ピアニストと言われた彼女は今、いわゆる「スランプ」に陥っていて、作曲も行き詰っていて…というところから始まります。
マゴリアムおじさんのおもちゃ屋は、魔法で動いている不思議なおもちゃ屋で、いつも子供たちで一杯。マゴリアムおじさんはなんと243歳だそうで…。
その、マゴリアムおじさんがある日いきなり店をモリーに譲り、引退すると表明して…
というお話。
マゴリアムおじさんのおもちゃ屋を舞台に、「ひとつの物語が幕を閉じて、新しい物語が始まる」を描いた作品でした。
とても不思議で、ちょっと切なくて、そして心温まり、新たな希望を抱ける、そんな作品でしたよ。良い作品だと思います。
マゴリアムおじさんのおもちゃ屋のおもちゃたちは勝手に動いたりするんですが、堅物の会計士ヘンリーに抱きつこうとして、いつも素通りされてしょんぼりする、ソックモンキーが可愛かったです:heart2:

帰ってから公式ページを見たんですが、この作品は吹き替えの方もばっちりプロ声優さんが当ててるみたいなので、吹き替え版で見てもよかったかも、と思いました★
マゴリアムおじさんが青野武さん、モリーが坂本真綾さん、ヘンリーが内田直哉さん、エリックが矢島晶子さんだそう。
…これだけ豪華だと、日本語吹き替え版も見たくなりますね(笑)

ライラの方は……TVCMで「究極の吹き替え!」とか言ってたけど、個人的にはあれって「究極に期待はずれの吹き替え」ってことか?って思っちゃってるんですけど、どうなんでしょうかねぇ…。
いつも言ってるけど、餅は餅屋だってばさ。

★3月以降、また見たい映画がてんこ盛りなんですよ?。ディズニー最新作の「魔法にかけられて」は昨年映画館で予告編を見てからずっと観たいと思ってた映画だし、「ナルニア国物語 第2章」もありますよね。
それに「スパイダーウィックの謎」も気になるし、「少林少女」が(笑)
「インディージョーンズ クリスタル・スカルの王国」もあるんですよね?。全部観に行けるかは解りませんが、観にいけたらいいなと思ってます。
その前に来週中にでも「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を見に行かないと、もうすぐ終わっちゃいそう…。終わる前に行っておかなくちゃ!
 
カテゴリー:今日のできごと   2008/03/01   このみ      
タグ:映画
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