自由帳

Windows Mobile版EVERNOTEのインストール

昨日の日記で、Windows MobileのEVERNOTEがエラーで起動しないと書いていましたが、原因がわかりました。
しかも凄く単純な原因で、ちょっと凹みましたよ…何やってんだろーなー、自分、って。
非常に単純な原因だったので、わざわざ記事に起こして書くこともない気もしたんですが、何せ間抜けな自分のこと、またうっかり忘れて同じことを繰り返さないとも限らないので、自分メモとして書いておくことにしました。

まず…
WILLCOM03も本体メモリはあまり多くはないので(W-ZERO3に比べれば多いんですけど)、アプリケーションの類は基本的にmicroSDメモリにインストールするようにしています。
なので、今回もいつもどおり、microSDメモリにインストールしました。
インストール自体は問題なく正常終了するので、大丈夫だなって思ってたのですが…

問題はこの後、起動時にDBファイルがない・作れないと言われ、アプリケーションが起動しなかったことなんですよね…。
そこで躓いていた訳ですが。

何度試しても、完全にファイルを消して再インストールしても状態は変わらず、DBファイルが作れないので起動せず、調べてみてもこういうケースではHitする記事もなかったので、なんだろうなー?って悩んでいたんですが、ふと、
「…もしかして、本体メモリじゃないと駄目なタイプ?」
と思い……。
アプリケーションによっては、本体メモリにインストールしないと駄目なタイプのものもあるんですよねー。

で、試しに本体メモリにインストールしてみたところ……

あっさり起動しました…(汗)

なに、それだけのことだったの?今までの私の苦労ってただ間抜けだっただけ?!
…と…情けなくなりましたよ…。

でも、本体メモリにあまり沢山のものを載せたくないなぁ……と思ったので。
EVERNOTEのアプリケーションサイズがどれくらいなのか見てないのでわかりませんが、microSDメモリに移せるものは出来るだけ移したい、って思って。
今回、インストールはmicroSDメモリに出来たし、起動も、DBファイルがないよっていうエラーが出ただけ(ファイルがあれば動作自体は問題ないと思われる)なので、DBファイルだけを本体メモリに作って、アプリケーション本体はmicroSDメモリにインストールしても動くんじゃないかな?と思いました。

…ので、その通りにしてみたところ…

動きました★

どうやらEVERNOTEの件はこれで解決したようです。良かった良かった。

ちなみに。
手書きメモなどを作りたい場合は、WindowsMobileのクライアントから作成しなくちゃ駄目ですが、保存してあるデータを閲覧・検索したり、普通のノートを追加する場合は、EVERNOTE
MOBILEにアクセスしちゃったほうが早いのかも知れませんねー。
これって携帯電話から閲覧・メモ追加するためのページなんだろうと思うんですが、表示もシンプルで軽いのでよさそうです。
普通のブラウザでMOBILEにアクセスして、エディタ代わりにメモを使うってのも有りかも知れない、とか思いました(笑)

というか、まさにこの記事の下書きはその状態で書いてます(笑)
これならEVERNOTEにテキストを保存するから、途中保存しても、後からどの端末からでも続きが書けますもんね。
下書きなんかにも便利だなと思いました★

ようやくEVERNOTEを活用できそうな環境が出来ましたので、今後もっと活用していこうと思います♪

■追記:
後から解ったんですが、どうやら、microSDメモリにEVERNOTEの本体をインストールすると、起動するたびに、DBファイルがないよ?って場所を聞いてくるようです。
本体メモリにディレクトリを作って、そこを指定してDB作成と実行しても、実際にファイルが出来るのはアプリケーション本体のあるディレクトリ下に作成していました。
そこが外部メモリ上の場合は、起動時に読み込めず、毎回DBファイルの在処を問い合わせてくるっていう感じ。
再び本体メモリ上のディレクトリを指定してあげるとアプリケーションは起動するのですが、毎回指定してあげないといけなくなるので……

やっぱり素直にアプリケーション本体も、本体メモリにインストールしなきゃ駄目みたいですねぇ…:-_-2:

うーむむ。不便だ。
 
カテゴリー:漫筆   2009/02/05   このみ      
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