今年の夏はなんだかあわただしく、休日を目一杯使わないと予定消化が出来ないような気がします。
原因は通院にもある気がするけど職場にも問題があるかと…(愚痴)
それはともかく、前売りを買っておいた展示会に行ける日がもうないぞ!ということに気が付いて、慌ててハシゴの予定を立てて行って参りました!
幸い、酷暑は先週で一段落したようで、気温も多少下がって外出しやすくなっていて良かったです……。今週も酷暑だったら心が折れてたかも知れませぬ。
原因は通院にもある気がするけど職場にも問題があるかと…(愚痴)
それはともかく、前売りを買っておいた展示会に行ける日がもうないぞ!ということに気が付いて、慌ててハシゴの予定を立てて行って参りました!
幸い、酷暑は先週で一段落したようで、気温も多少下がって外出しやすくなっていて良かったです……。今週も酷暑だったら心が折れてたかも知れませぬ。
■「ニッピンのアニメ・マンガ・ゲーム展」@国立新美術館
まずはこちら。国立新美術館で開催中(2015年6月24日?8月31日)の展示会へ。
夏休み中なので混んでるかなーと思ったんですが、思ったより混み合っていませんでした。
展示スペースに余裕があったっていうのもあるけど、やっぱりサブカルチャーに興味がないと観に来ないですもんね。
入口入ってすぐに、代表的な作品の紹介ブースになってました。作品展示というより紹介、っていう感じでしたね…作品ごとに簡単な解説と、アニメの場合はモニタが、マンガの場合は数点の原稿(複製と思われます)が掲示されてるっていう。
紹介されてた作品は、NARUTO、七つの大罪、名探偵コナン、魔法少女まどか☆マギカ、鋼の錬金術師、天元突破グレンラガン、キルラキル、プリキュアシリーズ、美少女戦士セーラームーン、ドラゴンクエストVII、少女革命ウテナ…って感じ。あと何点かありましたけど正確に覚えてないです(汗)
次のブースからはテーマごとの展示スペースになってました。いきなり攻殻機動隊でしたよー(笑)イノセンスのキャラクターデザインのシートとか展示されてましたね。パトレイバーは高田明美先生のイラストボード(複製原画かな)が見れました。出淵さんのもありましたよ。
…うん、最初の展示は主に押井守監督作品のコーナー、と言っても過言ではなかったかも。
ちなみに私は攻殻機動隊も神山監督作品が好きです。
次はイブの時間だったり…デジモンアドベンチャーだったり…と、テーマごとに取り上げた作品が展示されている、といった構成でした。アニメ、ゲーム、まんが…と、ブロック分けされてたかな。
ゲーム関連の展示ブースにはアイカツとかありましたよ(笑)筐体もあって、遊べるようになってました。
あと、うたプリも取り上げられてたけど、うたプリは音ゲー以前に乙女ゲーだと思ってたんだけど、音ゲーとして取り上げられてるっぽくて微妙な気分になりました。
最後に今敏監督作品の「パプリカ」と、手塚治虫作品の「メトロポリス」の展示がありました。
そうかぁ、メトロポリスはセルアニメだったんだなぁ。
もしかしたらそろそろ、「セルアニメ」を知らない世代のアニメファンも出てきたりするのかもしれませんねぇ。くわばらくわばら。
「パプリカ」は今監督のコンテが展示されてました。手書きのラフ絵(ラフって言っても結構ちゃんと描いてある)をパソコンに取り込んで、細かく指示を書き込むスタイルの監督さんだったそうです。
なかなか見ることができないものなので、今回の展示は貴重な機会だなぁって思いました。
結局2時間くらいかけて会場を回りましたが、日曜日でも結構余裕があって展示が見やすくて良かったです。
12時半位に展示室から退場。
一路、銀座へ向かいます!
■「日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」@松屋銀座
銀座の松屋銀座の8Fで開催中(2015年8月5日?8月24日)の「日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」、開催されると知って、これは行かねば!と前売り券を購入しておりました。
やっと来られたよー。
前売り券、コンビニで買ったのでコンビニで発券されたチケット(絵柄がない奴)だったんですが、入口で絵柄つきの半券に交換してもらえました。
何気にうれしい!
リサとガスパールはパリに在住ってことは知ってたんですが、実は絵本は読んだことがなくて、二人の物語は詳しく知らないんですよねぇ。
だから、二人の性格も実はよく知らなかったりします。
今回の展示は、物語ごとに簡単なあらすじが紹介されていたので、今回初めて二人のエピソードを知ることが出来ました。…が。
ふたりのやんちゃぶりとか、リサのわがままっぷりとか、ガスパールの虚言癖とかリサの妄想癖とか…なんというか子供らしいと言えば子供らしいけど、いい子たちではないですな(笑)
そういえば、リサにはお姉さんと妹が、ガスパールには妹がいることも今回初めて知りました。
今回の展示は、日本で刊行されている絵本の原画はもちろん、未翻訳の新しい作品の原画も展示されていたり、ラフスケッチやリサとガスパールの原型となった、赤い手帳に描かれたイラストの展示や、作者ご夫婦へのインタビュー映像なんかも見ることが出来てよかったです。作者ご夫婦宅のにゃんこが長毛種でかわいかった!
あと、少しですが「ペネロペ」の原画展示もありましたよー。ペネロペも可愛いですよね!
最後に撮影OKコーナーがありました。
ガラスケースの中の展示物は光が反射しちゃってうまく撮れませんね。
出口で図録を販売していたので買ってしまいました。「赤い手帳」風の小さ目サイズの可愛い図録ですよー。
展示会場外はグッズ販売スペースになってたんですが、リサガスもグッズが大量にありますよねぇ…。
しかもどれも可愛い!!
見てると片っ端から欲しくなってしまうのですが(苦笑)常に懐具合がさびしい人なので、例のごとく自分ルールにのっとって、絵葉書を購入して参りました。
最近では絵葉書の他に、クリアファイルを買うこともあるのですが、今回はそんな感じでミニサイズのクリアファイルも購入してきましたー(欲しい絵柄だったので)。
一つはチケットフォルダーにしてみましたよ(チケットホルダーは使いますし)。
ほんとはカトラリーとか欲しいんですけど、高いですからねぇ…(諦)
同フロアにあるカフェがコラボカフェになっていたので入ってみたのですが、それは別記事で。
■おまけで。
駅への移動中三越の前を通ったら、「SNOOPY in Ginza 2015」の電光掲示板が……。
これって、展示とかあるのかなー?と思いつつ立ち寄ってみることに。
…で、行ってみたんですが、展示とかではなくて巨大なスヌーピーグッズのマーケットでした。
スヌーピーグッズも大量にあるじゃないですか。それこそスヌーピーグッズだけで生活できるくらいの品ぞろえですよね!
そんなさまざまなグッズが勢ぞろいしている様子。規模も大きい上にすごい人の波で…。
人ごみが苦手な私はいたたまれずにすぐに離脱してしまいました…。
まぁ、じっくり見たところで、もうこれ以上の散在は許されない状況でしたから、早々に離脱して正解だったんだろうと思います。
でも折角だから、何らかの企画展示スペースとかもあったら良かったのになぁって思ってしまいました。
後からちょこっと調べてみたら、どうやら銀座三越では毎年これ、やってるみたいですね。
スヌーピーグッズの巨大マーケットの開催を。
ということは、展示物がないのが普通なイベントってことなんですね。うーん、残念。
■余談。
先日ネットをさまよってたら、「境界のRINNE」の原画展の第2弾が開催されているっていうのを見かけたので、ちょっと行ってみたいなぁって思ってて…。
今日、国立新美術館の後に、ちらっと、NHKまで行っちゃおうかな?って思ったんですよねー。
でも、場所が渋谷(人ごみ!)だし、NHKって駅からちょっと離れてる(暑い)し…で、気持ちがくじけてしまいました。うーむ…。
企画展示自体は8月17日までやってるらしいんですけど、これから17日までに行けるような時間、取れないだろうなぁ…。
原画の他に絵コンテとか台本とか展示されてるみたいですね。
絵コンテとか、見てみたいなー。