自由帳

ああiPad Air(第3世代)っ!

買ってしまったぁぁぁあああ!!
もー、清水の舞台から飛び降りるよーなもんですわ、私にとっては…。

なんでいきなりiPad Airなのか、なんでAirなのか。

行動はいきなりですが、思惑はいきなりではなくて。
もう1年以上前から、スタイラスペンが使えるタブレットが欲しいなぁと思っていたんです。持ち運べるのか欲しい、と。
で色々検討しました。
Androidタブレットか、Windowsか、Chromebook Tabがいいかも?と思ったり、電子ノートか?とか、色々。
まさに、悶々と考え続けました。

●何がしたいの?

まずは普通に、Webブラウジングにメール用途、電子書籍を読むリーダーとしても使いたい。
でも、手書きでノートに使えて、絵も描ける(すなわち筆圧感知あり)持ち歩ける重量の端末が欲しい。

そうなると自ずと、候補は絞られてくるんですよね。
ただ、ちょうどこの頃からスタイラスペン対応の端末が色々と発表されるようになってきてもいて(と言っても、そのうちのどれだけが日本国内で発売されるかは…期待薄だったんですけどね)、余計にぐるぐるする日々が続いていたのです……。
One Mix 3とか個人的に凄く好きなタイプの端末だしね(笑)
この頃、Windowsタブレットでスタイラス対応って減ってきてる気がしてたんだけど(実用的なものとなるとSurface Proくらい?)、AndoroidやChromebookは海外では面白そうな動きをしていた気がする。
で、結局色々見てはぐるぐるしてたんだけど、HuaweiからMediaPad M5 Proが出て、これかな!って思ったんです。
ところが御存知の通り、その後米国とHuaweiがあんなことになって、日本でも端末が入手しづらくなったり、そうこうしてるうちにMedia Pad M5 Proが販売終了してしまったりで、これから手に入れるにはちょっとどうかなって感じになってしまって。
その頃、ChomeBook Tabが日本国内でも販売開始されていて、これもWacomのデジタイザ搭載なので、凄く興味を持っていたのだけど、スペック的にちょっとパワー不足なのかな?っていう懸念もあって…(未だに気になる端末ではあるんですよ!)
他には電子ノートのBOOXとかLikeBook MusesとかのE-Ink端末にも興味があるし、E-Inkと普通の液晶の2画面搭載のYoga Book C930とか凄く気になったけど予算的に無理だなぁとか。
結局また決まらないまま、2019年が暮れたのでした。
2020年にはいる頃には、海外では動きが活発ではあるものの国内でデジタイザ搭載端末の動きが本当に鈍くなっていて(と感じてた)、選択肢があまりなくなっていた気がします。
そんな中、iPad無印の7世代がとってもお安くリリースされて、これは!って思ったんですよね。だけど他にもGalexy tab S6…は高いけど、Galaxy tab Aとか、他の選択肢がないこともなくて。
iPhoneには興味がないけど、iPadは大好きなので(…何故だ…(笑))Apple Pencilに対応した廉価iPadに興味がない訳がなくて、ほしいなぁって思ったんですよね。ただ、どうしてもすぐにiPadにしようって決めることが出来なかったんです。
何故ならWindows遣いだから。Windows遣いとしては、AndoridやChromeBookの方が何かと(連携的な意味で)便利かなぁって思ったり、スマートフォンもAndoridなので便利かなっていう思いもあり。

CES 2020でLenovoが発表した、ideaPadとかも気になって発売を待とうか、とも考えたんですが、これまた日本で発売されるかわからないですし、結局の所、スタイラスペン対応のタブレットで、日本国内でも入手が容易で、書き(描き)心地の良さについての評価が高い端末なんて、現段階ではiPadか、Surface位しかないのかも…っていう結論に達したんです。色々探してみたけど、国内正規販売されていない(個人輸入しないと入手できない)端末は、レビューの件数も少ないからスタイラスの使い心地について情報を集めるのが難しいですし。興味がある端末は沢山あって、今も勿論興味津々なんですが、実際に入手するとなるとハードルは高いですよね。

●で、なんでiPad Airになったのか。

最初は新しい無印のiPad第7世代を買おうかなぁって思ったんです。
以前からの私の戯言に付き合って下さっている方は、ここで
「おや?なんでiPad mini 第5世代じゃないの?」
って思われたことでしょう(笑)なんせA5サイズラバー(笑)の私、同人誌作るならA5サイズ、ノートもA5サイズが好きだしタブレットも8インチクラスのサイズが一番好き、その中でもiPad miniは、縦横比含めて一番A5サイズに近いかなって思っていて、ほんとに好きなサイズ感なんですよ。初代iPad miniの姫りんごさんは今でも現役でお家にいますしね。何度見てもいいサイズだなって思ってます。
第5世代のminiが出たとき、Apple Pencilに対応したminiは最強だ!って思ったんですよね。本当に欲しかったし、いや、今も欲しいです。
でも、今回の目的は上記。つまり、絵が描ける、っていうことも含んでいて、そうするとA5サイズに近いminiでは、ちょーっとディスプレイサイズが小さいかなって思うんですよね。
絵を描くなら、ディスプレイは大きい方がいい!(つまり、液晶タブレットも22インチとか、でっかいほうがいい!)と言われてます。
そういう点で言うと、勿論絵を描く目的なら、iPad Proの12インチクラスを買うのが一番いい!ってことになるし、実際お仕事で絵を描かれる方そのあたりを買われてるんだと思うのですが。
所詮趣味レベルの、それこそスランプから脱せないような私には、そんな高級機は宝の持ち腐れだし、何より予算が足りないし(苦笑)持ち歩くには12インチはでかすぎる・重すぎるし、そういう面で言っても無印iPadクラスがいいかなーと。

●そうと決まれば、まずは情報収集!ということで。

最近はメディアの記事だけじゃなくてYoutubeでもガジェット系のレビューをよく見てるので、iPad関連の動画を探して見てみたんですね。
特に今回の第7世代の無印とiPad Air第3世代って、比較の対象になるんですよ。サイズ的にもね。
なので、情報収集しているうちに、やっぱり買うなら第7世代よりAir 第3世代の方がいいなぁって思うようになって。勿論値段はその分張るんですけど、何年も使うものって考えたら……。CPUは勿論ですが、やっぱりフルラミネーションディスプレイっていうところが大きいかなって思ったんですよね。

ちょうどiPad第7世代が出た頃、第7世代32GBを買うなら、Appleの認定整備済製品のiPad第6世代が同じくらいの価格で買えるのでお得!っていう記事が出回って(?)いて。
お恥ずかしながら、Apple製品から遠のいていた私は、認定整備済製品というものがあることも知らなくて、以来、ちょこちょこ整備済品のチェックをするようになったんです。
ただ、そのときにはまだiPad mini 第5世代やiPad Air第3世代はラインナップには上がってなくて、iPad第6世代も人気ですぐに品切れになってしまうような感じでした。

中古のiAad Air 第3世代のチェックを始めたてた頃、だいたいAクラス品で付属品全部ついてるものだと50,000円ちょい位からだなー、まぁ、新品買えるわけじゃないから良さそうな中古品見つけたら買いたいなーって思ってたんです。
ところが2月頭に、米Apple stoerで整備済品のiPad mini 5とiPad Air 3の取り扱いが始まったというニュースが飛び込んで来たんですよ!これは…近日中にApple JapanのStoreでも取り扱いが始まるに違いない!って思って、頻繁にチェックするようにしていたら……
2月5日、ついに日本のApple StoreでもiPad mini 5とiPad Air 3の取り扱いが開始されていました!!
しかも価格が中古のAクラス品と同じくらい!!これは!!!
……って思ったら、そっこーポチってしまっていたという訳、ですね……(長かったな)。

●ちなみに、整備済品がなんで良いのかっていうと。

まぁ、わざわざ言う必要もないでしょ、って言われちゃうと思うのですが、まず、メーカーによる整備が済んでいて、完動品と保証されていること。1年間の保証もついてます。
付属品が全部揃っているのは当然で、何より、外装とバッテリは新しいものに交換されている、ほぼ新品と言っても良い状態の製品が、新品より安く入手できるのですよ。
整備済品の在庫があるなら、中古品じゃなくて、こっちを選びますよねぇ…。

と、言うわけで……勢いでポチったiPad Air 3が無事に届きましたが、無駄話で長くなっちゃったので(汗)開封は別記事にしますねー(汗)
長々付き合って下さった皆さま、ありがとうございました! 次に続きます!

 
カテゴリー:パソコン・ガジェット   2020/02/08   このみ      
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