自由帳

攻殻機動隊SSS 3D試写会に行って来た!

2011.2.25
新宿バルト9を公安9課がハック!


:link:INFORMATION PAGE:1 - 映画『攻殻機動隊(Ghost in the Shell) S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』公式サイト

…ということで、「攻殻機動隊SSS 3D」の試写会に行ってきました?!
イベント開始が25時からだったのですが、23時過ぎ頃から新宿バルト9の9階ロビーは人が一杯。
ロビーでは攻殻グッズのコーナーや、特別限定販売のポスターの展示、予告編を流しているモニターやタチコマの模型などが飾ってありました。
10階のカフェは攻殻カフェが始まっていて、9階から見えるモニタで予告編と、先日朝のTV番組で紹介されたときの映像が流れていた様子。
(私はカフェには行かなかったので…)
グッズは新作もあった様です。タチコマのぬいぐるみ可愛い。欲しかったけど手持ちがなかったので諦めました…(´・ω・`)
あと、コンセッションで攻殻のマグやタチコマクッキーも売られていました?。
タチコマ可愛いよ、タチコマ!

「新宿バルト9を全館ハック!」となってましたが、使用スクリーンは全スクリーンではなかった様子。遅い時間から始まる「ソーシャルネットワーク」とか「ナルニア国物語第三章」とかあったみたいです。
恐らく3D上映出来るスクリーンを全スクリーン使用していたのではないかと。
1600人の人がイベントに参加していますので、神山監督のトークイベントとかどうするのかなー?って思っていたら、先にトークイベント→試写会組と、先に試写会→トークイベント組というように人数が半分に分けられていました。

私は先にイベント→試写会組だったので、監督のお話もネタバレなしの方向だったのですが、先に試写会→イベント組の方の監督のお話しは作品についてのお話しもあったようで、そちらも聞きたかったなーと思いました。

今回のイベントも、イベント内容はツイートOK!写真撮影OK!でした!
勿論作品の方は撮影録音NGですけれども。
トークイベントはどこでやるのかなー?と思っていたら、9Fロビーに設置されているステージ(チケットカウンターの上にバルコニー風のステージがあるんですね、新宿バルト9って)でのイベントでしたー。
神山監督と司会の石井プロデューサーが登壇されたのですが、ステージが高い場所でバルコニー風の形をしていて、観客は見上げる形になるので、つい、「東のエデン」劇場版IIのバルコニーシーンを思い出してしまいました…(笑)

今回の「攻殻機動隊SSS 3D」は以前作られたものの3Dリニューアル作品なのですが、神山監督ご自身が全カットフルグレーディングをして、3D眼鏡で見た時にオリジナルの色に近い色でみれる様調整されたとのこと。
そしてOPは完全新作(立体視用に作られた映像)、EDにも仕掛けをしてあります、とのこと。

そして重大発表!がありましたよー!
「攻殻機動隊SSS 3D」に完全新作の短編が同時上映!
短い作品のようですが、完全新作ですよー!楽しみです…!!
ごく短いものですが予告編映像も見せてもらえましたー!舞台はサグラダ・ファミリアだとか…。背景美術がとっても綺麗でした…!
キャラクターは最後の1カットしか出てこなかったので、動いてる処を早く観たいですー。
この短編作品「Xi Avant」は、docomoの次世代通信サービスのXiとクリエイターのプロジェクト「Xi Project」のものだそうで、次世代社会、次世代通信を描いた作品のようです。

:link:Studio Xi (スタジオクロッシィ)

現在制作中ということで、同時上映のタイミングはこれから告知されるということです。
新作楽しみ…!!

で、「攻殻機動隊SSS 3D」。
3D良かったですよー!ほんと、「電脳化」されました★
インターフェースが飛び出してくる感じは、自分が電脳化さているみたいな視覚になって面白かったです。
まさに3D向けの作品ですよねぇ、攻殻機動隊。
正直私、3D映画にあまり興味はないんです。無駄に3Dにしなくても、って思ってるんですよね…3D眼鏡疲れるし下手すると頭痛がしたりするし。
大体眼鏡on眼鏡ってのにも無理がある。
だから、アバターとか観たし、面白いとは思ったけど3Dには拘ってないんです。
(個人的にはアバターよりコララインの方が良かったとか思ってます。コンディション悪くて鑑賞中に酷い頭痛に苛まれたけど)
3D映画って物が立体に見えるだけで、それ以上の効果にはあまり使われていないように思うんですよね。別に平面で観てもいいじゃん、って思う物が多いというか。3Dだから画期的な表現が出来てるとか、3Dならではだよね!っていうのがなかなかないような気がします(勿論、そんなに沢山3D映画を観てる訳ではないんですが…)。

「攻殻機動隊SSS」は電脳化されてますので、視界上にインターフェイスが飛び出して見えるのですが、3D化することによりその部分がより「自分視界にインターフェイスが表示されている」様に見えて良かったです。
3D化する意味があるというか、3Dならではの画面になっていました。
3Dで観られて良かったと初めて思った作品かも知れません!
これ、最初から立体視用として作られた映像だったらもっと凄かったんだろうなー。

OPが新作で立体視用に作られた映像だったのですが、これが凄く良かったですよ!
そういえば総作画監督、後藤隆幸さんだったんですねー。

「攻殻機動隊SSS 3D」、公開されたらもう一度観に行きたいです?。
同時上映の新作「Xi Avant」も観たいですしね!

今日の試写会のレポートがニュースサイトにUPされてました。

:link:「攻殻機動隊SAC 3D」が巨大完成試写会 深夜の新宿バルト9を全館ジャック

:link:映画『攻殻機動隊』完成披露試写会にファン1600人が集結!|チケットぴあ.
 
カテゴリー:まんが・アニメ   2011/02/26   このみ      
タグ:アニメ
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