自由帳

★「ワンダバスタイル・ア・ＧＯ～～！」
…ってな訳で（どんなわけ？）「妄想科学ワンダバスタイル」見終わりました。1クールの短い作品だったからさくっと終わりますな。
…う～～ん、お馬鹿な作品でした。でも九十九博士が可愛かったので、個人的にはそれだけでOKです（ぉぃ。
九十九博士の声は、意外と「普通の少年」ぽいトーン（マ王の健ちゃんとかに近い）でしたね。キャラデザが可愛いし、年齢も13歳だから、もうちょっと子供っぽいかなと思ってたんだけど。
天才少年科学者、九十九ススム君の実験に巻き込まれる売れない（売り出し中の）4人組アイドルユニット「みっくすJUICE」と、（自称）天才敏腕マネージャーマイケル花形（アフロ）の、お馬鹿さんなお話です。多分、女の子4人のユニットが目玉（…だよな…）なんだと思うんだけど、九十九博士とキクちゃん、イチリン（一輪スクーター）がいいんですよねー。というか、個人的にはそっちをメインで見てました(笑)
しかし、九十九博士のあの服装センスはいかがなものかと……(苦笑)
まぁ、九十九パパの影響っぽいですけど。
ところで試験衛星キク８号（キクちゃん）の「基本姿勢」は、やっぱり九十九君的に「キクちゃんが一番可愛いと思うポーズ」でプログラムしたんだろうか。

博士を除く他のメンバーが、タイムマシンで過去に飛ぶ話があるんですが（６話）、そこでもっと小さい頃の博士が出てくるんですが、宮田さんが演じてるキャラだから、当然小さくなっても声は宮田さん。幼少時代から青年時代まで一貫して演じられる男性声優さんってあんまりいらっしゃいませんよねぇ。
ちっちゃい九十九君と会った後、現代に戻って13歳の九十九博士のところに行くんだけど、その声の違いに鳥肌がたちますよ。声優さんって凄いなぁ。

個人的に好きなところは、2話だったかで、みっくすJUICEとキクちゃんを宇宙に飛ばしたシーンでの九十九博士と花形の会話。
みっくすJUICEのメンバーの一人に、（彼女にしか見えない）「妖精さん」（しかも何故かマッチョ）とお友達の子がいるんですが、打ち上げられてるシャトル（っぽいもの）の中で、妖精さんが外においていかれていると大騒ぎする彼女をモニターで見ながら、
「彼女のあの一人芝居は何？」
って博士が花形に問うところがあって。
花形が、「彼女にしか見えない妖精さんが見てるんだ」「アイドルってのはそんなもんだ」みたいな説明をするんだけど、それに対する九十九君の
「科学的にわかんない。」「…わかんない。」
って返答が妙に可愛くて好きです。
あとは５話の九十九君は1話通して可愛いな?。

洋服のセンスはいかがなものかと思うけれども(苦笑)、九十九博士があんまり可愛いので、思わず描いてしまいました（鉛筆描きだけど）。
……だけど、やっぱり、なんかちょっと違う気がする…(^^;)
人様の絵を真似るのって、本当に難しいな?。