……か、買ってしまった……(滝汗)
この間デスクトップパソコン買ったばかりなのに、何やってんの?!ってツッコミ入れられそうなんですが、うん、自分でもそう思ったよ。大散財だよ(泣笑)
GAOMONの液晶タブレットPD1610は、今年の7月頃?に発売になった新しい機種なのですが、GAOMONのサイトでこれをみたときから、ずっと欲しいって思ってたんですよね。(密かにタブレット貯金もしてた(笑))
記事にしてなかったんですが、2年位前にGAOMONの液晶タブレットを買ったばかりだったんですが(PD156 PRO)、PD1610をみた時に、これだ!って思ったっていうか…うん……。
お前、最近全然絵描いてないじゃん、って言われそうなんですけど、うん、そうなんだけど、道具オタクなんですよ、結局のところ…(色々だめな理由)。
いーじゃん、自分で稼いだお金なんだもん、自分が欲しいと思ったものを買って何が悪いんだー(開き直り)
…さて、それはとも無く。
PD1610の何にそんなに惹かれたかというと、最初は「2.5K」の液晶タブレットが出たよ、っていうことで、HUIONの「Kamvas Pro 16(2.5K)」の存在を知って、2.5Kいいなぁって思ったのが発端だったんですよね。
Kamvas Pro 16(2.5K)
HUIONの方が先に発売していて、これをターゲットにタブレット貯金をちみちみ始めたんですが、その後にGAOMONから2.5Kの「PD1610」が発売されて。
ここでHUIONとGAOMONの比較になるわけですが、(個人的に)圧倒的にGAMONのPD1610の方が魅力的な点があったんです。
…アスペクト比が16:10なんですよ……!!
かねてから、ディスプレイのアスペクト比については変なこだわりがあって、FHDの16:9というアスペクト比がどうにも納得行ってなかったんですよね。
確かにね、横長になったことでツールバーの類を横の置いても描画ウィンドウが取れるようになった、ということにはある面では利点はあるよね、とは思ってたのですが、やっぱり縦方向が狭いって感じてしまっていて。
メインディスプレイですら、16:10のモニタを買うくらいなので、液晶タブレットが16:9っていうのが、やっぱり納得いってなかったんですよね。
そんな中、16:10の液晶タブレットが出た、って言われたら、そりゃ「これだ!!」って思うのは当然じゃぁありませんか!(アスペクト比にこだわるのって私だけ?普通はそこはこだわらないの?(汗))
で、流石に2.5Kの液晶タブレットは、16インチ台のサイズでも7万円超なので、なかなか手が出ないなぁ…と思って指をくわえて見ていたのですが(ぼちぼちタブレット貯金はしていた)、先日Amazonで11月20日までの10%クーポンが出ているのを見て、6万円台で購入できる!って思って、えいやっ!っとポチってしまったのでした。
ほらー、WACOMが値上げを発表したし、円安は停滞してるし、この先どうなるかわかんないしぃ(こればっかりだな)。
PD1610が届いたよ!
届きましたー!
箱を開けると…タブレット本体が。
PD156Proにはキャリーケースが付属していましたが、PD1610にはキャリーケースはついていませんでしたね。まぁ、私は持ち歩かないからいいんだけどね。
本体の下にはスタンドが入っていました。
スタンドも立派になってるなー!白い色も可愛くて良いですね。
とは言え、実は液晶タブレット用にノートパソコンスタンドがあるので、このスタンドは使わないんですけどね…(笑)
スタンドの下には付属品が入っていました。
ケーブル類は、Type-C接続用のものとHDMI接続用のもの、それと電源用のケーブルの3本でした。
ペンとペンスタンド。
ペンは新しいタイプのものになっていて、PD156Proの世代のものに比べてペン先の沈み込みも少なくなっています。
ペンスタンドの中には替芯が入っています。前のタイプは、スタンドの底の穴でペン先チップの取り外しをするようになっていたのですが、今回は中に取り外し用のリングが入ってました。
あとは、マニュアルと手袋、クロスも入ってました。
電源アダプタの部分はこんなパーツが入っていました。USBポート付きのタップに直接接続したので、この部分は使わずに仕舞ってしまいましたが…。
ちなみにスタンドはこんな感じで
こんな風に立てるようになってました。傾きは3段階変更ができるようになってますね。
付属のスタンドに本体を載せてみました。(実際にはこの状態では使いませんが)
本体を持ったときに、「軽っ!」って思いましたよー。
PD156Proも現役だと思うんですけど、同じ位のサイズなのにPD1610の方が軽い気がしました。どんどん薄く、軽くなるなー。
ちなみに、ぴったりすぎてわからないのですが、多分最初からフィルムは貼られています。だってノングレアだし、触った感じもフィルム貼ってある感じだし。(曖昧)
今回、写真撮り忘れたのですが、ペン先との視差が、殆どなくなっていました!キャリブレーションしなくても、電源入れた直後で視差がなかったんですよ。そこはすごい進歩だなって感じましたねー。
PD156Proのときは、やっぱり端に行くほど視差が大きくなって、キャリブレーションにコツがいる、みたいな感じだったんですよね。
あと、ペン先の沈み込みも殆ど気にならなくなっているのも良いですね。
さて、2.5Kとアスペクト比16:10の威力ですが、FHDとの分かりやすい比較としてはこんな感じでしょうか。
FHD(1920×1080)の「Farthest Frontier」のプレイウィンドウをPD1610に持ってきました。
こうやって見るとなかなかエグいな(笑)
「PD1610」、11月20日まで10%クーポンあるので、ちょっとお得ですよ~。